Feel and Code
エンジニアリングをロジカルに、そして情緒的に
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1on1再入門 - “傾聴する”から”好奇心を持って問いを設計する”へ
「1on1は話を聞く場」と言われていますが、それだけで本当に効果があるのでしょうか? 相手の話を「聞く」には相手にうまく「話してもらう」必要があり、話してもらうには適切に「問いかける」必要があります。部下の成長を促し、会話を次のステージへと導くための具体的な問いの作法を3つ紹介します。そして「問いの姿勢」が巡り巡って傾聴に行き着くことを説明します。
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“我々はなぜここにいるのか”の問いを手放した理由 - 心の発達理論から学ぶEMの問いの設計
「私たちはなぜここにいるのか?」──チームの目的や意義を問うこの言葉は、必ずしもすべてのメンバーに有効とは限りません。心の発達理論を手がかりに、問いが刺さらなかった経験と、そこから見えてきた“問いの設計”の難しさを振り返ります。
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「若手が育っていない」「優秀な人に負担が偏っている」と感じたときに立ち返ること
チームでプロダクト開発をしているものの、ジュニアエンジニアが十分に成長していない…。1人でやれるタスクは増えているものの、それなりの規模の開発案件を責任を持ってやり遂げるだけのオーナーシップやリーダーシップがなかなか養われない…。一方で、難易度の高い案件やスケジュールの厳しい案件などは特定のシニアエンジニアの馬力によって乗り越えているため、特定の人に負荷が集中してばかり…。そんなチームへの処方箋をまとめました。
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計画的にロールモデルを活用する
ロールモデルはキャリアアップの道しるべになるだけでなく、マネジメントにも活用できる強力なツールです。エンジニアやマネージャーにとってどんな効果があるか、具体的な事例を紹介します。
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チームがより自律的になるWorkshopと、チーム成熟度CheatSheetをつくりました
チームに所属するメンバーはスキルやキャリアによって一人ひとり期待役割が違います。同様に、チームも成熟度合いによって「チームへの期待役割」が変化します。自分たちのチームの熟練度と期待役割を理解し、今より1歩自律的なチームに近づいていくためのWorkshopと、そこで利用したCheatSheetを紹介します。